結婚指輪のアレンジサービス

結婚指輪は、婚約指輪と違い、ほとんどの人が一日中ずっと指に付けて過ごすものとなります。そして数十年という長い間身に着けるものです。そのため結婚指輪を選ぶ際には、飽きのこない、すっきりとしたシンプルなデザインを好むカップルが多いといえます。しかしながら、結婚の記念のためのリングという大切な意味合いを含んでいますので、ジュエリーショップでは、結婚指輪をオーダーする際に、もともとのデザインに、他にはないアレンジサービスを行っているところがほとんどです。アレンジを行うことによって、シンプルな結婚指輪も、2人だけの個性的なリングにすることが可能となるのです。

結婚指輪のアレンジにはいろいろな工夫を凝らすことができます。もっとも多く行われているアレンジは刻印です。リングの内側に、お互いのイニシャルであったり記念日、好きなフレーズなどを刻印してもらうことで、2人だけのオリジナルデザインを作ることができます。また、リングによっては、ツヤけし・マット加工を行って見た目の雰囲気を変えたり、リングのストーンのデザインを少し変えて、数を増やしたり、違う種類のストーンに変えることや、反対にストーンを減らすこともできます。また、外側ではなく、内側の見えない場所に誕生石や自分の好きなストーンを埋め込むといったデザインサービスもあります。

結婚指輪の由来

結婚指輪の意味あいや、その歴史を知ることで、より一層、大切さが実感できます。最近では、キリスト教式だけではく、神前式や人前式でも挙式の際に、結婚指輪を交換することが当たり前になっているほど、結婚をするカップルにとって、結婚指輪はとても重要な役割を占めています。日本で指輪自体は、江戸時代の終わりごろに入ってきたといわれています。一般庶民に広まったのは、高度成長期と呼ばれる昭和40年頃からだとされており、結婚指輪を交換して身に着けるというヨーロッパの考え方が浸透してきました。

結婚指輪の由来には諸説ありますが、最初に結婚指輪を身に着けたといわれているのは、9世紀の古代ローマで教皇になった、ニコラウス1世だといわれています。妻に指輪を贈ることで、結婚をした証としたのです。その後、結婚指輪は、途切れることのない愛情を意味するものとなっています。男性は鉄の指輪、女性は金の指輪を贈り合う、とされていたと当時の書物に残されています。

結婚指輪を左の薬指に付けるようになったのは、古代ギリシアの考え方から来ているといわれています。左の薬指は、心臓と直結しているという考えから、お互いの心をつなげるという意味を持つとされるようになったのです。また左手は信頼、薬指は愛情という意味があることから来ている、という説もあります

結婚指輪のオーダー時期

結婚指輪・マリッジリングは、結婚が決まったカップルは、おおよそプロポーズの後、結婚式の半年前から3か月ほど前に購入をすることが多いようです。結婚指輪は、他の既製品のアクセサリーと違って、店舗で購入をしたからと言って、その場ですぐに持って帰るというわけにはいきません。2人の指にぴったりになるようにサイズを合わせたり、希望の刻印を行ったり、宝石を加えたりするなどのアレンジなどを行う必要があるからです。ブランドやアレンジサービスをどんな方法にするか、などにもよりますが、受け取りまでには1か月ほどの余裕を見ておく必要があります

さらに、また受け取りをする日に縁起などを担いで六曜などを指定したり、自分たちの記念日を指定するカップルもいらっしゃいますので、通常の受け取りよりも、さらに時間がかかることもあります。結婚式を挙げる場合は、ほとんどのカップルが挙式で指輪交換を行いますので、挙式に必ず間に合うように、かなり前の購入が必要となるのです。

結婚式を挙げない場合も、入籍の届を行う際に指輪を付けたいなど、こだわりに合わせて購入をするようにしましょう。結婚指輪を選ぶためには、複数のショップを巡って時間をかけて選ぶことがおすすめです。また、受け取ってもサイズ直しなどをする必要が生じることもありますので、余裕を持って購入したいものです。

大切な記念となる結婚指輪

お付き合いを重ね、晴れてプロポーズが成功して、結婚が無事に決まったカップルにとっては、結婚式であったり新居、これからの2人の生活についての相談、さまざまな約束事を決めたり、新たに購入するものが多くあります。その中でも、ほとんどの結婚を控えたカップルが準備するものが結婚指輪です。近年では結婚式や大掛かりな披露宴を行うカップルは少なくなっている傾向がありますが、結婚指輪は準備するというカップルが多いようです。

男性から女性、女性から男性にペアの指輪を贈り合い、ずっと身に着けておくことで、結婚という絆を目に見えるかたちで表すことができます。結婚指輪を指に付けることで、既婚者であるという印にもなります。アクセサリーに制限や細かい決まりを設けている職業でも、結婚指輪だけは例外、というところが多いです。それほど結婚指輪は特別なアクセサリーなのです。また、ビジネスマンなど特に男性にとっては、結婚指輪を着けていることは結婚をしていることは対外的に社会的信用を得ることができる、と考えられているケースもあります。

結婚指輪は、一生の記念となる2人にとって特別なアクセサリーです。選ぶ際には、男性、女性どちらとものこだわりを持って、じっくりおこないたいものです。結婚指輪を購入する際の選び方のポイントや、結婚指輪の歴史やあらまし、注目を集めている個性的なオリジナルリング、アレンジサービスなどについてもご紹介いたします。